さき‐くさ【三枝】
1 茎が三つに分かれている植物。ミツマタ・ジンチョウゲ・ヤマユリ・ミツバゼリ・フクジュソウ、その他諸説がある。 2 ヒノキの別名。 3 オケラ(朮)の別名。
ざこつ‐かし【坐骨下枝】
⇒坐骨枝
ざこつ‐し【坐骨枝】
坐骨結節から前方にのびて恥骨下枝に結合する部分。坐骨下枝。
し【枝】
[接尾]助数詞。細長い物を数えるのに用いる。「長刀(なぎなた)一—」
し【枝】
[音]シ(呉)(漢) [訓]えだ [学習漢字]5年 〈シ〉 1 木のえだ。「枝葉/樹枝・分枝・楊枝(ようじ)」 2 分かれ出たもの。「枝族/連枝」 〈えだ〉「枝葉・枝道/小枝」 [名のり]え...
しず‐え【下枝】
下の方の枝。したえ。したえだ。⇔上枝(ほつえ)。「—をおし折りて」〈源・早蕨〉
した‐えだ【下枝】
下の方の枝。したえ。しずえ。⇔上枝(うわえだ)。
した‐じ【下地】
1 物事が成り立つ土台となるもの。基礎。素地。素養。「小さいころから音楽の—がある」「—が入っているのですぐに酔う」 2 (「助枝」とも書く)木や竹の細い材を縦横に組んだ壁の骨組み。壁下地。かべ...
しも‐つ‐え【下つ枝】
下の枝。したえだ。しずえ。「中つ枝(え)の枝の末葉(うらば)は—に落ち触(ふ)らばへ」〈記・下・歌謡〉
しもと【葼/楉/細枝】
長く伸びた若い小枝。「生ふ—この本山のましばにも告(の)らぬ妹が名かたに出でむかも」〈万・三四八八〉