みず‐ばしら【水柱】
水面から柱のように高く立ちのぼった水。すいちゅう。「—が立つ」
みつけ‐ばしら【見付柱】
⇒目付柱(めつけばしら)
みや‐ばしら【宮柱】
宮殿や神殿の柱。「うかの山の山本に底つ石根(いはね)に—太知り」〈記・上〉
ミリメートル‐すいぎんちゅう【ミリメートル水銀柱】
⇒水銀柱ミリメートル
むなもち‐ばしら【棟持(ち)柱】
神明造(しんめいづく)りで、両妻の側柱外にあって棟を支える柱。
めつけ‐ばしら【目付柱】
能舞台の向かって左側手前の柱。演者が動作の目印とする。見付柱。
め‐ばしら【目柱】
矢の先につける大形の鏑(かぶら)。また、蟇目(ひきめ)にうがった目(孔)と目との間の部分。
めんかわ‐ばしら【面皮柱】
柱の四隅に皮を削り残してあるもの。茶室などに用いる。
もん‐ちゅう【門柱】
門に立てる柱。もんばしら。
やほ‐ばしら【弥帆柱】
弥帆を張る帆柱。やほのはしら。