かり‐かぶ【借(り)株】
1 証券会社が、顧客から信用取引による売り注文を受けて取引所で売り付けたのち、決済のために証券金融会社から借り受ける株券。 2 株券消費貸借によって、所有者から借りた株。
かり‐かぶ【刈(り)株】
稲や麦を刈り取ったあとに残る根株。かりくい。
がいじゅかんれん‐かぶ【外需関連株】
国内での需要の増減や為替変動が収益に大きく影響する業種の株式。輸出関連株。「信用収縮不安や円高によって—が下落する」→内需関連株
がくめん‐かぶ【額面株】
会社の定款に一株の金額が定められており、株券に額面金額の記載されている株式。平成13年(2001)に廃止され、すべての株式は無額面株となった。額面株式。
がん‐しゅ【岩株】
地下の火成岩体の一部が地表に露出したもの。露出している面積が100平方キロメートル以下のものをいう。
ガンマ‐かぶ【ガンマ株/γ株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。2021年1月にブラジルで流行し、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアなどに広がった。ブラジル型変異株。...
きゅう‐かぶ【旧株】
増資などによって新しく発行された株式に対して、すでに発行されている株式のこと。親株。⇔新株。
きり‐かぶ【切(り)株】
木や草を切ったり刈ったりしたあとに残る根もとの部分。
きん‐かぶ【菌株】
ある単一の菌類や微生物を分離培養したもの。
きんこ‐かぶ【金庫株】
株式会社が自社の既発行株式を取得し、消却せずに資産として保有している株式。自己株式。貯蔵株。 [補説]従来、日本の商法では原則として保有を禁止されていたが、平成13年(2001)10月の商法改正...