くい【杭/杙/株】
1 (杭・杙)地中に打ち込んで支柱や目印にする棒。 2 切り株。くいぜ。「(大象ガ)足に大きなる—を踏み貫きたり」〈今昔・五・二七〉
くいぜ【株/杭/杙】
《古くは「くいせ」とも》木の切り株。また、くい。
けんり‐かぶ【権利株】
会社の成立前または新株発行の効力発生前における株式引受人の地位。または株式の引受けによる権利。
げん‐かぶ【現株】
⇒実株(じつかぶ)
こうい‐かぶ【高位株】
⇒値嵩株(ねがさかぶ)
こうかい‐かぶ【公開株】
初めて証券取引所(金融商品取引所)に上場、または店頭市場に売り出された株式。
こうはい‐かぶ【後配株】
利益または利息の配当もしくは残余財産の分配について、普通株より劣位にある株式。劣後株。⇔優先株。
こうろう‐かぶ【功労株】
株式会社の設立・発展などに功績のあった者に対して発行される株式。
こ‐かぶ【子株】
1 植物の親株から分かれてできた株。⇔親株。 2 株式会社が増資で新たに発行した株式。新株。⇔親株。
こてい‐かぶ【固定株】
株主が固定していてあまり売買されない株。→浮動株