ない‐かひ【内果皮】
果実の内部の種子を直接包んでいる部分。梅・桃の核、ミカンの袋など。
ないそくじょうかこったんせん‐りかい【内側上顆骨端線離開】
成長期に起こる野球肘の一つで、肘関節の内側(小指側)にある突出部(上腕骨内側上顆)が剝離した状態。内側上顆骨端核障害。
ないぶ‐コア【内部コア】
⇒内核
ないぶ‐せんりょう【内部線量】
内部被ばくによる放射線の吸収線量。体内に取り込んだ放射性物質から放出される放射線が、体内で吸収される線量を指す。その推定には、放射性核種の種類による体内の各器官での分布の違いや、生物学的半減期を...
ないぶ‐てんかん【内部転換】
励起状態にある原子核がエネルギーの低い状態に遷移するとき、ガンマ線ではなく内殻の軌道電子を放出する現象。
なかだか‐がた【中高型】
東京式アクセントの分類のうち、語の1拍目または最後の拍以外にアクセント核がある型。「さと↓う(砂糖)」「ひこ↓うき(飛行機)」「ひらが↓な(平仮名)」など。
なごや【名古屋】
愛知県西部の市。県庁所在地。指定都市。もと尾張徳川氏の城下町。中部地方の商・工業、交通の中心地で、中京(ちゅうきょう)ともよばれ、中京工業地帯の中核をなす。古くは「那古屋」「名護屋」と書いた。人...
ナショナル‐トレーニングセンター【National Training Center】
日本のトップレベルの運動競技者のためのトレーニング施設。文部科学省のスポーツ振興基本計画に基づいて平成20年(2008)開設。東京都北区に中核拠点、国内各地に競技別強化拠点施設がある。NTC。 ...
ナット【NAT】
《nucleic acid amplification test》病原体の遺伝子を構成する核酸の一部を人工的に増やすことで、病原体の有無を調べる方法。核酸増幅検査。NAT検査。
ナノポア【nanopore】
膜たんぱく質や人工的に合成された薄膜にある数ナノメートル程度の極小の穴。DNA(デオキシリボ核酸)を1本に分離してこの穴に通し、塩基配列を高速で解析する次世代シーケンサーで用いられる。