くだり‐やな【下り梁】
下り鮎(あゆ)を捕らえるために仕掛ける梁。《季 秋》「行く秋のところどころや—/蕪村」
こう‐りょう【後梁】
中国、五代最初の王朝。907年、唐の節度使朱全忠(しゅぜんちゅう)が唐を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)、のち洛陽。923年、後唐の李存勗(りそんきょく)に滅ぼされた。ごりょう。 ...
ご‐りょう【後梁】
⇒こうりょう(後梁)
こう‐りょう【虹梁/高梁】
社寺建築における梁(はり)の一種で、虹のようにやや弓なりに曲がっているもの。
こや‐ばり【小屋梁】
小屋組みの最下部にある梁。
さし‐ばり【指梁】
柱などに一端を差し込んだ梁。
さん‐ばり【桟梁】
櫓門(やぐらもん)などの冠木(かぶき)の上に、木口を外に向けて直角に載せてある梁。
さん‐りょう【山梁】
1 山中の谷川にかけた橋。 2 《「論語」郷党から》キジの別名。
しき‐ばり【敷梁】
小屋梁が長いとき、その途中で直角方向に配する大きな梁。
しとみ‐ばり【蔀梁】
商店などの柱の上部に取り付けた大きな梁。内方に戸抉(とじゃく)りがあって、揚げ戸を収めておく用をする。蔀釣り。