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辞書
ふくろう【梟】
狂言。弟のようすがおかしいので、兄が山伏に加持を頼むが、祈るうちに弟に憑(つ)いていた梟が、兄や山伏にまで取り憑く。別名「梟山伏(ふくろやまぶし)」。 伊藤永之介の小説。昭和11年(1936...
ふくろう‐おうむ【梟鸚鵡】
⇒カカポ
ふくろうのしろ【梟の城】
司馬遼太郎の歴史小説。京の都で活躍する忍者の姿を描く。昭和33年(1958)から翌年にかけて「中外日報」に連載。連載時の題名は「梟のいる都城」。昭和34年(1959)刊行。同年、第42回直木賞受...
ふくろやまぶし【梟山伏】
狂言「梟(ふくろう)」の異称。大蔵流が「梟」、和泉(いずみ)流が「梟山伏」を用いる。
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