クロゼット【closet】
《「クローゼット」とも》 1 衣類などを入れる戸棚。 2 水洗便所。→ウオータークロゼット
くろ‐だな【黒棚】
黒漆で全体を塗った三段または四段の棚。女子が手回りの道具を載せたりするもの。室町時代以後、婚礼道具となった。くろみだな。
くろ‐みだな【黒御棚】
「黒棚(くろだな)」に同じ。
ぐ‐さい【供祭】
神仏に物を供えて祭ること。また、その供物(くもつ)。お供え。「一つの棚にはやうやうの—をいろいろにすゑて」〈著聞集・一一〉
ぐしゃ‐ぐしゃ
[副](スル) 1 水気を多く含むさま。「雨上がりの—(と)した山道」 2 形が崩れているさま。乱れているさま。「段ボール箱を—(と)つぶす」 [形動] 1 1に同じ。「涙でハンカチが—に...
け‐い【褻居】
ふだんいる部屋。居間。「敦光朝臣酒を愛するの間、たえず酒を—の棚に置く」〈古事談〉
けしょう‐だな【化粧棚】
床の間や書院などのわき上部に設ける飾り棚。棚板を4枚用いる。
けんじ‐の‐あん【剣璽の案】
草薙剣(くさなぎのつるぎ)と八尺瓊曲玉(やさかにのまがたま)とを安置した棚。清涼殿の夜の御殿(おとど)に備えてあった。
げた‐ばこ【下駄箱】
1 玄関などに置いて、履物を入れておく箱・棚。 2 上方落語で、噺家(はなしか)が用いる見台(けんだい)のこと。1に似ているところからいう。
げんか‐ほう【原価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産を取得原価で評価する。取得原価の評価方法としては、個別法・先入先出法・平均原価法などがある。→低価法 →簿価会計 [補説]以前は、有価証券や棚卸資産の評...