せん‐かい【浅海】
1 浅い海。 2 海岸から大陸棚外縁までの海。水深約200メートルまでの海。
せんかい‐せいそう【浅海成層】
大陸棚に堆積(たいせき)した地層。陸から運ばれる砕屑物(さいせつぶつ)の大半はここに堆積する。
せん‐だん【占断】
[名](スル) 1 うらないによって物事を判断すること。 2 ことごとく占有すること。「断髪連中観棚(さじき)を—す」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
せんまい‐だ【千枚田】
たくさんの小さな棚田が並んだもの。
ぜん‐だな【膳棚】
膳や椀などの食器をのせる棚。
たいりく‐しゃめん【大陸斜面】
大陸棚の外縁から大洋底に続く、やや急傾斜の斜面。水深約200〜3000メートルの地域。場所によっては海溝へと続く。
たいりく‐だな【大陸棚】
1 地理学上、大陸周辺にある、深海に向かう傾斜が大きくなる部分までの海底。おおむね水深約200メートルまでの領域。陸棚。 2 国連海洋法条約で認められた、各国が海底資源を優先的に利用できる海底。...
たいりくだながいえん‐だんそう【大陸棚外縁断層】
下北半島東方沖にある全長約100キロメートルの断層。大陸棚の縁に沿って南北に連続する。活断層の可能性が指摘されている。
たいりくだな‐じょうやく【大陸棚条約】
《「大陸棚に関する条約」の略称》1958年の第1次国連海洋法会議で採択されたジュネーブ海洋法4条約の一つ。沿岸国の主権的権利、上部水域やその上空の法的地位、大陸棚の探査や天然資源の開発の方法、境...
たち【立ち】
[名] 1 立つこと。また、立っていること。「お—の方は速やかに御着席下さい」 2 旅立つこと。旅に出ること。出発。→御立(おた)ち「だから松野さんが—を延ばしなすったのです」〈木下尚江・良人...