もりた【森田】
姓氏の一。 [補説]「森田」姓の人物森田勘弥(もりたかんや)森田思軒(もりたしけん)森田誠吾(もりたせいご)森田草平(もりたそうへい)森田正馬(もりたまさたけ)森田芳光(もりたよしみつ)
もりた‐アレイ【森田アレイ】
《「モリタアレイ」と書く》チリのアタカマ砂漠にあるアルマ望遠鏡のうち、日本が建設した16台のアンテナで構成されるアタカマコンパクトアレイ(ACA)の名称。アレイの配列設計などに携わった日本の天文...
もりた‐ざ【森田座/守田座】
歌舞伎劇場。江戸三座の一。万治3年(1660)森田太郎兵衛が木挽町に創設。以後、代々の森田勘弥が座元を務め、安政3年(1856)守田座と改めた。明治5年(1872)猿若町から新富町に移転し、同8...
もりた‐りゅう【森田流】
能の笛方の流派の一。徳川家康・秀忠、紀州侯に仕えた森田庄兵衛光吉を流祖とする。
もりとみずうみのまつり【森と湖のまつり】
武田泰淳の長編小説。アイヌ民族のアイデンティティーを主題とする。昭和30年(1955)から昭和33年(1958)にかけて「世界」誌に連載。昭和33年(1958)内田吐夢監督により映画化。
もりのしずけさ【森の静けさ】
《原題、(チェコ)Klid》ドボルザークのピアノ連弾曲「ボヘミアの森から」の第5曲。作曲者自身による、チェロとピアノ、およびチェロと管弦楽のための編曲版がある。
もりのじょうけい【森の情景】
《原題、(ドイツ)Waldszenen》シューマンのピアノ曲集。全9曲。1848年から1849年にかけて作曲。ハインリヒ=ラウベの詩集に着想を得た作品。
もりのせいか【森の聖歌】
《原題A Forest Hymn》米国の詩人ブライアントの詩集。1825年発表。別邦題「森の讃歌(さんか)」。
もりのせいかつ【森の生活】
《原題Walden, or Life in the Woods》ソローの随筆。1854年刊。マサチューセッツ州ウォールデン湖畔での2年間の生活を、自然と人生に対する考察を交えて記す。
もり‐の‐バター【森のバター】
アボカドのこと。濃厚な味わいや、脂肪分が豊富なことから。