こもり【子守】
歌舞伎舞踊。清元。増山金八作詞、清元斎兵衛作曲。五変化舞踊「大和い手向五字(やまとがなたむけのいつもじ)」の一つとして文政6年(1823)江戸森田座初演。江戸市井の子守女を舞踊化したもの。
コモン‐マーモセット【common marmoset】
オマキザル科の哺乳類。小形のサルで、ブラジル東部の森林に分布。ペットや実験動物とされる。
これかわ‐いせき【是川遺跡】
青森県八戸市にある縄文時代前期から弥生時代にかけての遺跡。一王寺(いちおうじ)・中居(なかい)・堀田(ほった)の3遺跡からなり、精巧な土器・土偶、木製品や漆製品が多数発見されている。令和3年(2...
コロブス【colobus】
オナガザル科コロブス亜科の哺乳類の総称。体毛は長く、絹糸状。親指は退化しており、いぼざるともいう。クロシロコロブスは顔のまわり、肩から腰、および尾の先の房が白いほかは黒色。アフリカの森林の樹上で...
こんごう‐りん【混合林】
広葉樹と針葉樹とが混生する森林。また、2種以上の樹種からなる森林。混交林。
コンピエーニュ【Compiègne】
パリ北方にある都市。森とコンピエーニュ宮殿の所在地として有名。百年戦争中、ジャンヌ=ダルクが英国軍に捕らえられた所。また、第一次大戦の休戦条約、第二次大戦の対独停戦協定の締結の地。
こんもり
[副](スル) 1 木が薄暗くなるほど生い茂っているさま。「—(と)した森」 2 丸く盛り上がっているさま。「—(と)した小山」
こん‐りん【混林】
多種類の樹木がまざっている森林。
ごう・する【号する】
[動サ変][文]がう・す[サ変]《古くは「こうす」》 1 自ら言い広める。表向きにもっともらしく言う。「規模については世界一と—・する」 2 名づける。称する。「平成と—・する」 3 本名のほか...
ごう‐にん【業人】
前世の悪業の報いとして苦難を受ける人。また、悪業を行う人。人をののしってもいう。「お前さんはえらい—だ」〈森田草平・煤煙〉