しゃよう‐かん【斜陽館】
青森県五所川原市金木町にある建造物。小説家太宰治の生家で、明治後期の和風住宅の代表例として貴重。太宰の死後旅館となり、斜陽館と命名。現在は、太宰治記念館となっている。重要文化財。
シャーウッド‐の‐もり【シャーウッドの森】
《Sherwood Forest》英国イングランド中部の都市ノッチンガムの北郊に広がる森。ロビン=フッドの伝説の舞台として知られる。ロビンとマリアンが結婚式を挙げたというセントメアリー教会や、集...
しゅう‐かい【周回】
[名](スル) 1 そのまわりをまわること。そこを巡ること。また、そのひとまわり。「地球を—する軌道」「—遅れのランナー」 2 まわり。周囲。「—数キロの森林」
しゅう‐ごう【集合/聚合】
[名](スル) 1 1か所に集まること。また、集めること。「駅前に八時に—する」⇔解散。「森羅万象を—して自在に己れの材料と為し」〈鉄腸・花間鶯〉 2 数学の基本概念の一。物の集まりで、個々の物...
シュバルツバルト【Schwarzwald】
《黒い森の意》ドイツ南西部の山地。長さ約160キロ、最高地点は1493メートルのフェルトベルク山。針葉樹の密林に覆われ、温泉・鉱泉が豊富。シュワルツワルト。
シュマバ【Šumava】
チェコとドイツ・オーストリアの国境をなすボヘミアの森のチェコ語名。
シュマバ‐こくりつこうえん【シュマバ国立公園】
《Národní park Šumava》チェコ南西部の国立公園。ボヘミア地方最南部に位置し、ドイツとの国境に接する。ドイツ側のバイエルンの森国立公園とともに中央ヨーロッパ最大の森林地域であるボ...
しゅんくにたい【春国岱】
北海道東部にある風蓮湖とオホーツク海(根室湾)とを隔てる砂州。長さ約8キロ、最大幅1.3キロ。草原、森林、塩性湿原など多様な生態系がある。平成17年(2005)、風蓮湖とともにラムサール条約に登...
しゆう‐りん【私有林】
個人の所有する森林。
しょうかふん‐すぎ【少花粉杉】
花粉の量が極めて少ないスギ。花粉症対策のため森林総合研究所と各地の林業研究機関が開発したもので、雄花がほとんど着かず、花粉の量は通常の品種に比べて1パーセント以下に抑えられている。→無花粉スギ ...