そうごう‐ふかせいのうけんさ【総合負荷性能検査】
原子力発電所の定期検査で、国が行う最終検査。原子炉を定額出力で調整運転し、各部の温度・圧力・流量などのデータを記録して、施設全体が正常に機能するか確認する。
たいかく‐けんさ【体格検査】
体格を検査すること。一般には身長・体重・胸囲などの測定をいう。身体検査。
たちいり‐けんさ【立入検査】
行政機関の職員が、行政法規の遵守を確認するため、事務所・営業所・工場・倉庫などにはいり、業務状況または帳簿書類・設備その他の物件を検査すること。臨検検査。
だおん‐けんさ【打音検査】
建築物や鉄道車両などの検査法の一。表面をハンマーで軽くたたき、出た音の違いによって異常の有無を判断するもの。
ちつかくだいきょう‐けんさ【腟拡大鏡検査】
⇒コルポスコピー
ちのう‐けんさ【知能検査】
個人の知能を測定する検査。初めフランスの心理学者A=ビネーにより考案され、のち各国での応用・改訂を経て広く普及した。検査の結果は、精神年齢・知能指数・知能偏差値などによって表される。メンタルテスト。
ちょうおんぱ‐けんさ【超音波検査】
⇒超音波診断法
ちょうおんぱないしきょう‐けんさ【超音波内視鏡検査】
超音波内視鏡を利用して行う検査法。消化管(食道・胃・小腸・大腸など)の粘膜下のほか、膵臓や胆嚢の病変を詳細に観察することができる。→超音波診断法
ちょうじかんビデオのうはモニタリング‐けんさ【長時間ビデオ脳波モニタリング検査】
てんかんの検査の一つ。数日から1週間程度、患者を24時間、ビデオで撮影しながら脳波を記録する。発作が起きた時の症状と脳波の変化を同時に確認できるため、てんかんの診断やてんかん焦点の特定に役立つ。...
ちょうへい‐けんさ【徴兵検査】
徴兵適齢の成年男子に対し、兵役に服する資質の有無を判定するために身体・身上を検査すること。