きょく‐ふう【極風】
⇒極偏東風(きょくへんとうふう)
きょく‐へんとうふう【極偏東風】
南極および北極地域の高気圧帯から吹き出し、地球の自転の影響で東から西に吹く風。極風。→偏東風
きょく‐ほ【極浦】
遠くまで続く海岸。また、はるか遠方にある海岸。「—の波を分け、潮(しほ)にひかれて行く舟は」〈平家・七〉
きょく‐ほく【極北】
1 北の果て。北極に近い所。 2 物事が極限にまで達したところ。「純文学の—を目指す試み」
きょく‐みょう【極妙】
非常に妙味があること。至妙。ごくみょう。
きょく‐もく【極目】
目のとどく限り。見渡す限り。「—際なき曠原を横ぎり」〈独歩・無窮〉
きょく‐や【極夜】
南北の極圏で、一日中太陽の昇らない状態が続く現象。南極で5月末から、北極では11月末から、それぞれ約1か月半続く。→白夜
きょくや‐うず【極夜渦】
⇒極渦
きょく‐よう【極洋】
南極や北極に近い海洋。
きょく‐りゅう【極流】
北極海・南極海から赤道の方向へ流れる海流。