ごくらく‐の‐とうもん【極楽の東門】
極楽の東側にあり、人間世界に向かって開いているという門。
ごくらく‐の‐むかえ【極楽の迎え】
極楽往生を願う人の臨終に、阿弥陀仏や観音・勢至などの菩薩(ぼさつ)が迎えに来ること。来迎。
ごくらく‐まんだら【極楽曼荼羅】
極楽のようすを描いた図絵。浄土曼荼羅。浄土変相図。
ごく‐か【極果】
⇒ごっか(極果)
ごっ‐か【極果】
仏道の修行によって得た最高の悟り。究極・無上の悟り。大乗仏教の仏果、小乗仏教の阿羅漢果。
ごっ‐かん【極官】
1 最高の官位。きょっかん。 2 その家柄でなりうる最高の官位。
ごく‐かん【極寒】
⇒ごっかん(極寒)
ごっ‐かん【極寒】
きわめて寒いこと。酷寒。《季 冬》⇔極暑(ごくしょ)。
はた‐て【果たて/極/尽】
はて。きわまり。「国の—に咲きにける桜の花の」〈万・一四二九〉