いっ‐し【一死】
1 一度死ぬこと。一命を捨てること。「死」を強めた言い方。「—と覚悟は極めながら」〈紅葉・自害〉 2 野球で、攻撃側のアウトの数が一つであること。ワンアウト。ワンダウン。「—満塁」
いっしん‐ほっかい【一真法界】
華厳宗の極理を示す宇宙観。唯一で真実な絶対無差別の宇宙の実相。唯一絶対の永遠普遍の真理。
いっその事(こと)
1 「いっそ1」に同じ。「どうせ負ける相手なら—新人をぶつけて鍛えよう」 2 投げやりな気持ちになって、極端な事態になることを願望するさま。「—焼けてなくなればいい」
いっ‐ぽん【一品】
1 親王の位階の第1位。「—の宮」 2 経文(きょうもん)中の1章。 3 極楽浄土を九段階に分けた、その一つ。→九品(くほん)
いつつぼし‐うんどう【五つ星運動】
イタリアの政党。「五つ星」は水・エネルギー・開発・環境・交通の5領域を意味する。コメディアンのベッペ=グリッロらが2009年に結成。積極財政や雇用対策などポピュリズム的政策で支持を集め、2018...
イナリ‐こ【イナリ湖】
《Inarijärv》フィンランド北部にある湖。ラップランド地方北部、北極圏内に位置し、同国で3番目に大きい。東岸のパーツヨキ川から流出し、ノルウェー、ロシアを通ってバレンツ海に注ぐ。古くからサ...
胃(い)に穴(あな)があ・く
疲労や心労などの蓄積により、極度に疲弊・困憊(こんぱい)した状態であることのたとえ。「—・くほど成績不振に苦しむ」 [補説]実際の症状としては「胃穿孔(いせんこう)」という。
イベント‐アトリビューション【event attribution】
異常気象などの極端な事象の発生確率を、地球温暖化などの長期的な変化との関係で表すこと。また、その研究手法。具体的には、ある観測点において、ある年の8月の平均気温が1度高かったとき、温暖化を考慮し...
イメージメント
《(和)image+managementから》製品や事業内容を消費者のイメージに積極的に合わせようとする経営態度や方針。
い‐よく【意欲】
[名](スル) 1 進んで何かをしようと思うこと。また、その心の働き。「—あふれる人材を求める」「研究—に燃える」「衝動はこれに能動的に働きかけて認識し、情感し、—する」〈倉田・愛と認識との出発...