あんらく‐し【安楽死】
回復の見込みがなく苦痛の激しい病人が、本人の意志のもと、延命を拒んだり死期を早める処置を受けたりして死ぬこと。また、その死。ユータナジー。オイタナジー。→積極的安楽死 →消極的安楽死
あんらくしゅう【安楽集】
中国、唐代の仏教書。2巻。道綽(どうしゃく)撰。観無量寿経を解説し、仏教を聖道(しょうどう)門と浄土門に分けて説いた最初のもの。末法の世には阿弥陀仏の本願を信じて極楽往生を願うべきと説く。
アーク【arc】
1 円弧。 2 二つの電極間の放電によってつくられる光の円弧。電弧。
アーク‐ほうでん【アーク放電】
弧状に見える、気体中の放電の一種。電流密度が大きく、電極間の気体と両電極が高温となり強い光を発する。電弧放電。
アーリー‐アダプター【early adopter】
イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。新しい商品やサービスの導入において、イノベーターに次いで積極的。流行の発信元として追従する消費者への影響力が大きく、この層の支持を得られると普及が本...
アールアイビーム‐ファクトリー【RIビームファクトリー】
《radioisotope beam factory》理化学研究所仁科加速器研究センターにある加速器。加速器を多段階に組み合わせて重イオンを加速し、重い原子核に衝突させて極端に寿命が短い不安定な...
い【意】
[音]イ(呉)(漢) [訓]こころ おもい おもう [学習漢字]3年 1 心の中の思い。気持ち。考え。「意外・意気・意見・意向・意志・意識・意図・意欲/悪意・鋭意・我意・敬意・決意・故意・好意・...
いい‐いれ【言ひ入れ】
1 意志・希望を伝えること。申し込み。「江戸よりも聞き伝へ、段々の—に、親方の相談極まり」〈根無草・後・二〉 2 結婚の申し込み。「伴之丞様へたった一言、—でつい御祝言(ごしうげん)済むこと」〈...
いい‐かお【好い顔】
[名]特定の地域・分野で特に信用や力があること。また、その人。有力者。顔役。「あの方面では、彼は—だ」 [連語] 1 機嫌のよい顔付き。にこにこ顔。「坊や、—をしてちょうだい」 2 好意のあ...
い‐おう【易往】
仏語。阿弥陀仏の救いの働きによって、極楽浄土にたやすく往生できること。