きょうかい‐おんがく【教会音楽】
キリスト教教会で、礼拝や儀式のときに演奏する音楽。聖歌・ミサ曲・賛美歌などがある。
きょう‐らく【享楽】
[名](スル)思いのままに快楽を味わうこと。「—にふける」「人生を—する」
きょく‐ごま【曲独楽】
寄席演芸で、大小の独楽による曲芸。元禄(1688〜1704)ごろの博多曲独楽に始まる。
き‐らく【喜楽】
喜びと楽しみ。喜び楽しむこと。
き‐らく【気楽】
[名・形動] 1 心配や苦労がなく、のんびりとしていられること。また、そのさま。「—な身分」「—に暮らす」 2 物事にこだわらないで、のんきなさま。「—なことを言う」 [派生]きらくさ[名]
きんだい‐おんがく【近代音楽】
1 近代の音楽。ルネサンス以降の西洋音楽。古代音楽・中世音楽などに対していう。 2 1890年ごろから第一次大戦終了ごろまでの西洋音楽。R=シュトラウス・ドビュッシー・スクリャービンらによって多...
ぎ‐がく【伎楽】
1 日本最初の外来楽舞で、こっけい・野卑な無言仮面劇。推古天皇20年(612)百済(くだら)の味摩之(みまし)が中国の呉(くれ)の国で学んで伝えたという。飛鳥(あすか)・奈良時代を最盛期として衰...
ぎ‐がく【妓楽】
妓女の奏する音曲。
くい‐どうらく【食(い)道楽】
うまい物や珍しい物を食べるのを趣味とすること。また、その人。しょくどうらく。
くだら‐がく【百済楽】
三韓楽の一。百済の楽舞で、6世紀中ごろに伝来。箜篌(くご)・横笛・莫目(まくも)などを伴奏楽器としたが、平安時代に高麗楽(こまがく)に編入された。