ひかく‐かいぼうがく【比較解剖学】
各種生物の器官の形態・構造を比較し、系統上の類縁関係について研究する形態学の一分野。
ひかり‐どうはろ【光導波路】
光の信号をある限定された経路に通すための素子。光デバイスの一種。光の屈折率の違いなどを利用し、本来、直進性の高い光を経路に沿って導く。電子回路における配線に相当する。光ファイバーと同様の役割をも...
ひこうぞうか‐データ【非構造化データ】
特定の構造をもたないデータの集まり。文書・画像・動画・音声など、定型的に扱えないデータをさす。テキストマイニング・画像認識・自然言語処理のほか、ディープラーニングなどの技術を用いて分析・活用する...
ひ‐こうぞうざい【非構造材】
建築物を構成する部材のうち、天井材・窓ガラス・照明器具・空調設備など、建物のデザインや居住性の向上などを目的に取り付けられるもの。非構造部材。⇔構造材。
ひこうぞう‐ぶざい【非構造部材】
⇒非構造材
ひしょうしつ‐シリカ【非晶質シリカ】
結晶構造をもたない二酸化珪素を含む物質の総称。シリカゲル、沈降シリカ、未焼成の珪藻土に含まれる珪藻の殻など。非晶性シリカ。⇔結晶質シリカ。
ひしょう‐たい【飛翔体】
高空を飛翔する人工物。宇宙ロケットや弾道ミサイルなど。 [補説]宇宙ロケットと弾道ミサイルは構造がほぼ同じのため、情報が公開されていない飛翔体について外部から判断することは非常に困難となる。19...
ひじり‐うし【聖牛】
河川に設置される水制用具の一。多くの丸太で三角錐(すい)を横に倒したような構造物をつくり、いくつかの蛇籠(じゃかご)をのせたもの。
ヒステリシス【hysteresis】
1 物質の状態が、現在の条件だけでなく、過去の経路の影響を受ける現象。特に磁気ヒステリシスをさすが、固体の弾性変形などについてもいう。履歴現象。 2 《1から転じて》過去の出来事の影響が、経済構...
ひとよし‐ぼんち【人吉盆地】
熊本県南部、九州山地南端に広がる構造盆地。東西約25キロメートル、面積約72平方キロメートル、盆地底の標高100〜200メートル。中央部を東西に流れる球磨(くま)川上流部にあり、南部は複合扇状地...