ゆうし‐ぶんれつ【有糸分裂】
真核生物で一般的にみられる核分裂の様式。細胞分裂の際に、核の中に染色体・紡錘体などの糸状構造が形成されて行われるところから、無糸分裂に対していう。体細胞分裂と、減数分裂とがある。間接核分裂。
ゆうどう‐たい【誘導体】
主に有機化合物で、一つの化合物の分子構造の小部分が変化してできた化合物。基本構造はそのままで、一部が他の原子団と置き換わったもの。
ゆき‐おおい【雪覆い】
雪崩などによる害を防ぐために、鉄道や道路を覆うように設ける構造物。
ゆた‐づくり【雨打造(り)】
日本建築で、裳階(もこし)を付けた構造。
ユチュシェレフェリ‐モスク【Üç Şerefeli Mosque】
トルコ北西部の都市エディルネの旧市街中央部にあるイスラム寺院。15世紀半ば、オスマン帝国のスルターン、ムラト2世により建造。アーチを六角形に配し、その上に巨大なドームを載せた構造になっている。名...
ユー‐エム‐エル【UML】
《unified modeling language》オブジェクト指向のソフトウエア開発において、処理の流れやデータ構造を図示する方法を統一的に定めたもの。米国の業界団体OMGが策定し、のちにI...
ようがんじょう‐ねんりょうがんゆうぶっしつ【溶岩状燃料含有物質】
原子炉で過酷事故が発生した際に、溶融した核燃料が炉心構造材と反応して形成される溶岩状の物質。LFCM(lava-like fuel-containing materials)。
ようこう
平成3年(1991)8月に打ち上げられた太陽観測衛星SOLAR-A(ソーラーエー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が開発。名称は「陽光」に由来。太陽活動極大期における観測を目的と...
よう‐せん【洋船】
西洋風の構造の船。⇔和船。
ようそさん‐えん【沃素酸塩】
ヨウ素酸イオンの塩。ヨウ素原子を頂点として3個の酸素原子が結合する三角錐構造をとる。可燃物を混ぜて加熱すると爆発する。