きのう‐ようけん【機能要件】
ソフトウエアや情報システムの開発において定義される機能や動作、および扱うデータの種類や構造についての要件。→非機能要件 →要件定義
キノリン【quinoline】
ベンゼン環とピリジン環が縮合した構造の複素環式化合物。特異臭のある無色の液体。コールタールから得られ、また合成もできる。水には不溶。染料の合成原料、分析試薬に利用。
キノロン【quinolone】
キノリン骨格の一部をカルボニル基で置換した構造をもつ化合物の総称。特に、キノロン系抗菌剤のこと。
キノロンけい‐こうきんざい【キノロン系抗菌剤】
キノロンの構造を持つ合成抗菌剤。感染症の原因となる細菌のDNA複製を阻害する作用をもつ。
き‐ぼ【規模】
1 物事の構造・内容・仕組みなどの大きさ。「雄大な—の構想」「地球—の環境汚染」 2 手本。模範。「国家の御宝、末代の—なり」〈盛衰記・二六〉 3 要(かなめ)。眼目。「松が咲きけりといふ言葉、...
き‐みつ【気密】
密閉して気体の流通を妨げ、気圧の変化の影響を受けないようにすること。「—構造」「—性が高い」
キャスクちょぞう‐ほうしき【キャスク貯蔵方式】
原子力発電所から出る使用済み核燃料を気体中で貯蔵する乾式貯蔵の一つ。キャスクと呼ばれる金属製の円筒形の容器に入れて貯蔵する「金属キャスク方式」と、キャニスターと呼ばれる金属製の密封容器に収納し、...
キャド【CAD】
《computer-aided design》コンピューターを利用して行う機械や構造物の設計・製図。また、その機能を組み込んだコンピューターシステムやソフトウエアをさす。このデータをもとに、数値...
きゅうか‐そうり【級化層理】
地層の断面で、ある単一の層に着目したとき、下部から上部に向かって粒の大きさが連続的に小さくなる成層構造。乱泥流が運んだ砂や泥が堆積したタービダイトやコンターライトなどで見られる。級化成層。級化構造。
きゅう‐き【吸器】
寄生植物で、宿主から養分を吸収する構造。