あみじょう‐こうぶんし【網状高分子】
分子(単量体)が網状に結合し、三次元的な構造をもった高分子(高重合体)。加硫ゴム、フェノール樹脂、アルキド樹脂などがある。⇔鎖状高分子。
アムンゼンスコット‐きち【アムンゼンスコット基地】
南極大陸にある米国の観測基地。1957年に南極点付近に建設。標高2835メートル、厚さ約2800メートルの氷の上に位置する。現在の基地は2007年に新設されたもので、建物全体をジャッキで持ち上げ...
あゆみ【歩み】
1 あるくこと。歩行。「—を止める」「牛の—」 2 歩く調子。歩調。「—をそろえる」「—を速める」 3 物事の進行、または進歩発達の過程。推移。沿革。歴史。「近代日本の—」 4 等間隔で並んでい...
あられ‐いし【霰石】
炭酸カルシウムからなる鉱物。成分は方解石と同じであるが、結晶構造が異なる。多く柱状・塊状・豆粒状で、白色。斜方晶系。アラゴナイト。
あらわし【現し】
木造建築で、柱や梁などの構造材が見える状態で仕上げる手法。天井を張らずに梁を見せるなど。→ハーフティンバー
アルゴル【ALGOL】
《algorithmic language》コンピューターで、科学技術計算用のプログラミング言語の一。アルゴリズムの記述用で、数学的に整った構造をもつ。
アルテミシニン【artemisinin】
《「アーテミシニン」とも》抗マラリア薬として利用される天然の有機化合物。1972年、中国の医学者・薬学者屠呦呦(トウヨウヨウ)がヨモギ属のクソニンジンから初めて抽出・精製し、分子構造を明らかにし...
アルファ‐ジケトン【alpha-diketone/α-diketone】
二つのケトン基が隣接した構造をもつジケトン。ジアセチルなど。
アルファヘリックス‐こうぞう【αヘリックス構造/アルファヘリックス構造】
たんぱく質の代表的な二次構造の一。1本のポリペプチド鎖が規則正しくらせん状に巻いて、柱状となっている構造。アルファらせん構造。→βシート構造
アルファらせん‐こうぞう【α螺旋構造/アルファ螺旋構造】
⇒αヘリックス構造