つめたい‐あんこくぶっしつ【冷たい暗黒物質】
宇宙の大半の質量を占めていると考えられる暗黒物質の存在形式の一。質量エネルギーに比べ運動エネルギーが小さく、宇宙の構造形成の鍵となる密度ゆらぎを成長させる働きをもつ。銀河分布の観測から明らかにな...
ツリー【tree】
1 木。樹木。「クリスマス—」 2 樹木状のもの。結晶や系統図など。「—構造」
ツリー‐こうぞう【ツリー構造】
《tree structure》⇒木構造
ツーピース‐ボール【two-piece ball】
ゴルフボールで、単一の素材でできた芯に合成ゴムの表皮をかぶせた、二重構造のもの。→糸巻きボール
ティピカル【typical】
[形動]典型的。代表的。「古代環濠(かんごう)集落の構造を示す—な遺跡」
ティルティング【tilting】
《tiltは、傾けるの意。「チルティング」とも》 1 介助用車椅子で、背もたれと座面の角度が一定のまま倒れること。また、その構造。 2 車椅子バスケットボールで、車椅子の片輪を浮かせる技術。シュ...
ていきゅう‐げんご【低級言語】
コンピューターが直接解読して実行できる機械語、またはそれに近い構造をもつプログラミング言語の総称。アセンブリー言語や中間言語などがある。高級言語に対していう。低水準言語。
ていじょう‐うちゅうろん【定常宇宙論】
宇宙の基本的な構造は時間的に変化しないという説。1948年にヘルマン=ボンディ、トーマス=ゴールド、フレッド=ホイルにより提唱。エドウィン=ハッブルが銀河の後退速度の観測から導いた膨張宇宙説を説...
ていそく‐ちゅうせいし【低速中性子】
エネルギーが約100電子ボルト以下の中性子。加速器中性子源や研究用原子炉で発生させることができ、中性子の散乱や回折による原子構造の解析や非破壊検査などに利用される。媒質中の分子と熱平衡に達し、0...
ていそくでんしせん‐かいせつ【低速電子線回折】
エネルギーが低い電子線を用いた電子線回折。電子のエネルギーが20〜200電子ボルト程度であり、物質内部に到達せず、結晶などの固体表面の構造を調べる際に用いられる。LEED(リード)(low en...