ディー‐ディー‐エル【DDL】
《data definition language》データベースにおいて、データ構造の定義に用いられる言語。データの各要素を区切るスペースやコンマのほか、リレーショナルデータベースにおけるSQL...
デオキシリボ‐かくさん【デオキシリボ核酸】
《deoxyribonucleic acid》デオキシリボースを糖成分とする核酸。アデニン・チミン・グアニン・シトシンの4種の塩基を含み、二本鎖(にほんさ)の螺旋(らせん)構造をなす。動植物の主...
デキサメタゾン【dexamethasone】
ステロイド剤の一つ。商品名「デカドロン」など。コルチゾールの構造にフッ素やメチル基を導入した合成副腎皮質ホルモンで、ヒドロコルチゾンやプレドニゾロンよりも強い抗炎症作用を持つ。
デキュー【dequeue】
コンピューターのデータ構造の一種であるキューからデータを取り出すこと。⇔エンキュー。
デジタル‐トランスフォーメーション【digital transformation】
IT(情報技術)が社会のあらゆる領域に浸透することによってもたらされる変革。2004年にスウェーデンのE=ストルターマンが提唱した概念で、ビジネス分野だけでなく、広く産業構造や社会基盤にまで影響...
デバイシェラー‐ほう【デバイシェラー法】
X線回折を利用した構造解析の手法の一。粉末や多結晶の試料にX線を照射するとブラッグ反射による物質に固有な環状の回折像が得られる。この像を標準試料のものと比較して物質の同定を行う。
デュシェンヌがた‐きんジストロフィー【デュシェンヌ型筋ジストロフィー】
X染色体上にあるジストロフィン遺伝子の異常により発症する進行性筋ジストロフィーの一つ。筋細胞の構造を保つ役割を担うジストロフィンが生成されず、筋肉が崩壊と再生を繰り返しながら萎縮していく。出生男...
デリケート【delicate】
[形動] 1 感受性が強く、繊細なさま。「—な神経」 2 微妙で、細心の注意を要するさま。「—な交渉段階」「—な問題」 3 精巧にできていて、こわれやすいさま。「—な構造の時計」
でんき‐たんさ【電気探査】
岩石の示す電気現象を地表で測定し、鉱床の所在や地下構造を推定する方法。電探。
でんき‐ぼうしょく【電気防食】
水中や土中の金属構造物に電流を流して電位を操作することで、局部電池の形成を防ぎ、その腐食を防ぐこと。