しょうげん‐きょぜつけん【証言拒絶権】
証人が一定の事項に関して証言を拒絶できる権利。自己または近親者が刑事訴追や有罪判決を受けるおそれのある場合、または業務上の守秘義務がある場合に認められる。証言拒否権。
しょうごう‐けん【商号権】
商号に関する権利。他人の妨害を受けることなく自由に商号を使用できる権利(商号使用権)と、他人が不正競争の目的で同一または類似の商号を使用することを排除できる権利(商号専用権)とがある。
しょうすう‐かぶぬしけん【少数株主権】
一人または複数の株主の持株数を合算して、発行済株式総数の一定割合または一定数以上の株式を保有することを要件として行使できる株主権。多数派株主の専横を制し、少数株主の利益を保護するために認められて...
しょうすうたんどく‐せいけん【少数単独政権】
⇒少数与党政権
しょうすうは‐せいけん【少数派政権】
⇒少数与党政権
しょうすうよとう‐せいけん【少数与党政権】
複数の政党が協力して政権を担当する形態の一つ。議会で過半数に満たない多数党が、少数党の閣外協力を得て樹立する政権。少数派政権。少数単独政権。→連合政権
しょうぞう‐けん【肖像権】
自分の顔や姿をみだりに他人に撮影・描写・公表などされない権利。人格権の一つとして認められている。
しょうひょう‐けん【商標権】
一定の商品について登録した商標を独占的・排他的に使用できる権利。
しょっ‐けん【職権】
職務を行ううえで与えられている権限。公の機関や公務員などがその地位や資格に基づいて一定の行為をなしうる権限およびその範囲。
しょや‐けん【初夜権】
昔、結婚の際、領主・聖職者・長老などが新郎よりも先に新婦と交わることを公認されていた権利。