ゆき‐もち【雪持(ち)】
1 樹木の枝葉に雪が積もっていること。 2 屋根の積雪が落ちるのを防ぐ装置。
ようがん‐じゅけい【溶岩樹形】
流れ下った溶岩が樹木を包み込み、冷えた後に樹木の幹の形に穴になったもの。富士山麓、浅間山麓にある。
よう‐じゅ【陽樹】
陽光が十分に当たる場所で生育する樹木。アカマツ・シラカバ・ハンノキなど。→陰樹
ようせい‐しょくぶつ【陽生植物】
耐陰性が弱く、光が十分に当たる場所によく生育する植物。農作物やススキなどが含まれ、樹木は特に陽樹という。陽地植物。⇔陰生植物。
より‐しろ【依り代/憑代】
神霊が寄りつくもの。神霊は物に寄りついて示現(じげん)されるという考えから、憑依(ひょうい)物としての樹木・岩石・動物・御幣など。
らいげき‐てん【雷撃点】
雷撃を受けた場所。建築物や樹木などの突出した物体、地表など。
らい‐じゅう【雷獣】
落雷とともに地上へ降り、人畜を殺傷したり、樹木を引き裂いたりするといわれる、想像上の動物。
らくよう‐じゅ【落葉樹】
秋の低温期になると葉が枯れて落ち、翌春に新しい葉を生じる樹木。温帯に多く、大部分は広葉樹で、夏緑樹ともいう。また、乾期になると葉が落ちる雨緑樹もあり、亜熱帯・熱帯にみられる。落葉木。→常緑樹
ラ‐リビエールブルー‐しゅうりつこうえん【ラリビエールブルー州立公園】
《Parc provincial de la Rivière Bleue》ニューカレドニア島南東部にある南部州の州立公園。1980年に設立。カウリなどの固有の樹木が多く、国鳥カグーの生息地として...
ランギトト‐とう【ランギトト島】
《Rangitoto Island》ニュージーランド北島の都市オークランドの北東沖、ハウラキ湾に浮かぶ島。15世紀頃の海底火山の噴火により誕生。18世紀頃まで断続的に噴火が続いた。フトモモ科の樹...