きかい‐ぼり【機械掘り】
機械を使ってトンネル・坑道の掘削や、地下・海底資源の採掘を行うこと。→手掘り
きかいりえき‐ほけん【機械利益保険】
機械保険が適用される事故による逸失利益を塡補する保険。操業の休止や阻害で生じる営業利益の喪失分や、営業維持のための経常費、休業中の損失を軽減するための収益減少防止費用などが補償の対象になる。
きかい‐りきがく【機械力学】
機械の運動を研究する力学の一分野。機械を構成する部品・材料を剛体と見なし、その動力学的・静力学的な問題を取り扱う。
きかい‐ろん【機械論】
1 哲学で、すべての事象の生成変化を自然的、必然的な因果関係によって説明し、目的や意志の介入を認めない立場。 2 生物を精緻な機械と考え、生命現象を物理化学的法則で解明しようとする立場。
き‐き【機器/器機】
機械・器械・器具の総称。「教育—」「電気—」
き‐ぐ【機具】
機械と器具の総称。「農—」
き‐こう【機構】
1 機械などの諸部分が互いに関連して働く仕組み。機械の内部構造。メカニズム。 2 会社・団体などの、組織。また、その組織の仕組み。「官僚—」「—改革」 3 生物体が生命を維持するための仕組み。「...
き‐こう【機甲】
科学兵器や機械力で装備すること。
きこう‐がく【機構学】
機械の内部構造・組み立て・相互運動などを対象として研究する機械工学の一部門。
きこう‐ぶたい【機甲部隊】
戦車・装甲車・自走砲など火力と機動力を有する機械化部隊の総称。