き‐こん【気根/機根】
1 一つの物事にじっと耐える精神力。根気。気力。「少しは長い手紙を書く—も付き」〈蘆花・思出の記〉 2 仏語。すべての人に備わる、教えを受けて発動する能力・資質。根機。機。
き‐さ【機作】
しくみ。機構。メカニズム。
き‐さい【機才】
すばやく才気の働くこと。機敏な才知。「—が利く」
き‐さき【機先】
1 前兆。前触れ。「入込吉日今参り、奴とお針の—もよし」〈浄・亀山噺〉 2 「きせん(機先)」に同じ。
き‐ざい【機材】
1 機械と材料。また、機械を作る材料。 2 「航空機」のこと。
き‐しゅ【機種】
1 航空機の種類。 2 機械の種類。
き‐しゅ【機首】
航空機の胴体の前頭部。
きしゅ‐いそんせい【機種依存性】
コンピューターで、機能・プログラミング言語・ソフトウエアなどが、ある特定のハードウエアや利用環境に依存すること。→機種依存文字 →互換性
きしゅいそん‐もじ【機種依存文字】
《「きしゅいぞんもじ」とも》コンピューターやオペレーティングシステムが独自に文字コードを割り当てるため、特定の環境でないと正しく表示されない文字。いわゆる文字化けを起こすことがある。
きしゅ‐へん【機種変】
「機種変更」の略。