しめ‐かざり【注連飾り/標飾り/七五三飾り】
正月などに、社殿や玄関にしめ縄を張って飾ること。また、その飾り。《季 新年》「女手に—打つ音きこゆ/草城」
しめ‐はずし【注連外し】
正月のしめ飾りを取り外すこと。4日・7日・14日など、地方によって日は異なる。
しめ‐もらい【注連貰い】
小正月の左義長(さぎちょう)で焼くために、他の家で外した門松やしめ飾りなどを子供が貰い集めること。《季 新年》「色里や朝寝の門の—/松浜」
しゅしょう‐え【修正会】
毎年正月に諸宗の寺院で行われる法会。その年の吉祥を祈るもの。すしょうえ。
しゅん【春】
[音]シュン(呉)(漢) [訓]はる [学習漢字]2年 〈シュン〉 1 はる。「春季・春日・春宵/初春・惜春・早春・晩春・陽春・来春・立春」 2 正月。「賀春・迎春・新春」 3 若く血気盛んな...
しゅん‐せつ【春節】
中国、台湾などで旧暦の正月のこと。新暦の正月よりも盛大に祝う。
しゅん‐ぷく【春服】
春または正月の衣服。春着(はるぎ)。《季 春》「人形の—人の前に立つ/青畝」
しゅん‐れん【春聯】
中国で、正月を祝うめでたい詩文を書いた赤い色の紙。門の両側や入り口の戸などにはりつける。
しょう‐がち【正月】
「しょうがつ(正月)」に同じ。〈日葡〉
しょうがつ‐かざり【正月飾り】
正月を祝って家の内外に飾るもの。門松・しめ飾り・鏡餅など。