しゃ‐たく【舎宅】
住居としての建物。家。「夫婦と名づけ、—を構へて共に住みき」〈神皇正統記・序〉
しゅうせい‐しゅぎ【修正主義】
《revisionism》 1 マルクス主義を修正し、その革命的要素を取り去り、議会主義・社会改良主義を主張する立場。19世紀末から20世紀初めにかけてドイツに起こった思想で、ベルンシュタインが...
しょう‐とう【正統】
「せいとう(正統)」に同じ。「頼政卿は、…源氏嫡嫡の—」〈平家・一〉
しょしゃねぎかんぬし‐はっと【諸社禰宜神主法度】
江戸幕府が寛文5年(1665)に制定した神社を統制するための法令。全国の神社に対し、社領の売買禁止などのほか、吉田神道を正統としてその統制に服することを義務づけた。
しらやまひめ‐じんじゃ【白山比咩神社】
石川県白山(はくさん)市にある神社。祭神は白山比咩大神(菊理媛神(きくりひめのかみ))・伊邪那岐(いざなぎ)神・伊邪那美(いざなみ)神。全国白山神社の総本社。白山(はくさん)山頂に奥宮がある。白...
し‐ろく【尸禄】
仕事をしないで、ただ俸禄を受けること。「臣のみだりに受くるを—とす」〈神皇正統記・後醍醐〉
しん‐がく【神学】
宗教、特にキリスト教において、その教理を体系化し、信仰の正統性や真理性、また、その実践について研究する学問。
ジッダ【Jidda】
サウジアラビア中西部の都市。紅海に臨み港湾を有す。同国第2の都市。7世紀半ば、イスラム教第3代正統カリフ、ウスマーンにより、イスラム教の聖地メッカ巡礼の海の玄関口として整備され、以降、ヒジャーズ...
じゅう‐ぶく【重服】
重い服喪。父母の喪。また、その時に着る服。重喪(じゅうも)。→軽服(きょうぶく)「御子の儀なれば、—を着させ給ひけり」〈神皇正統記・鳥羽〉
じゅん【閏】
[人名用漢字] [音]ジュン(漢) [訓]うるう 〈ジュン〉 1 うるう。「閏月・閏年」 2 正統でない天子の位。「閏統/正閏」
〈うるう〉「閏月・閏年」 [名のり]うる