せいとう‐ぼうえい【正当防衛】
急迫不正の侵害に対し、自己または他人の権利を防衛するためにやむをえずなされる加害行為。刑法上は違法性がないものとみなされて罰せられず、民法上も損害賠償責任を負わない。緊急防衛。→過剰防衛
せい‐どう【正堂】
おもて御殿。正殿。
せい‐どう【正道】
正しい道理。正しい道。また、正しい行為。「—を歩む」
せい‐にく【正肉】
焼き鳥で、鶏のもも肉のこと。→しょうにく(正肉)
せい‐にじゅうめんたい【正二十面体】
20個の面が合同な正三角形である正多面体。
せい‐の‐すう【正の数】
⇒正数
せい‐の‐そうかん【正の相関】
2つの変数の一方が増加するとき他も増加する関係があること。
せい‐はちめんたい【正八面体】
8個の面が合同な正三角形である正多面体。
せい‐はん【正犯】
自ら犯罪を実行する者。また、その犯行。犯人の数によって単独正犯と共同正犯とがあり、犯行方法によって直接正犯と間接正犯との別がある。→共犯 →主犯
せい‐はん‐ごう【正反合】
《(ドイツ)These-Antithese-Syntheseの訳語》ヘーゲルの弁証法における概念の発展の三段階。定立・反定立・総合。