しょう‐けん【正見】
仏語。八正道の一。正しく真実を見ること。四諦(したい)の道理を正しくとらえた見解。
しょうげん【正元】
鎌倉中期、後深草天皇・亀山天皇の時の年号。1259年3月26日〜1260年4月13日。
しょう‐げん【正舷】
釣り船で、舳先(へさき)。
しょう‐こん【正紺】
天然の藍で染めた紺色。化学染料で染めた紺色に対する名称。
しょう‐ご【正午】
昼の12時。この時刻に太陽が子午線を通過する。
しょう‐ごう【正業】
仏語。 1 正しい行い。清浄な生活をすること。八正道の一。 2 「正定業(しょうじょうごう)」の略。⇔助業。
しょう‐ご‐く【正五九】
「正五九月」の略。
しょうごく‐がつ【正五九月】
陰暦の正月・5月・9月の称。忌むべき月として、結婚などを避けたり厄払いのために神仏に参詣したりした。
しょうご‐の‐ちゃじ【正午の茶事】
茶事七式の一。正午から始め、会席・濃い茶・薄茶などをひととおり出すもの。
しょう‐さき【正先】
能舞台で、正面の前方。白洲梯子(しらすばしご)に近い辺りをいう。正面先。