いち‐じつ【一日】
1 月の第1日。ついたち。「七月—」 2 一つの日数。いちにち。「彼は—も早く父に逢って話をしたかった」〈漱石・それから〉 3 ある日。いちにち。「秋の—、古都を歩く」
いちじょうほう‐ゲーム【位置情報ゲーム】
スマートホンなどの携帯端末がもつ位置登録機能やGPS機能を利用したゲームの総称。プレーヤー自らが端末とともに交通機関や徒歩で移動し、運営サイトに位置情報を送信することでゲームを進行する。シミュレ...
いち‐だん【一団】
一つの集まり。一群。「観光客の—」「—となって歩く」
一目(いちもく)置(お)・く
《囲碁で弱い者が先に一つ石を置いて勝負を始めるところから》自分より相手が優れていることを認め、一歩を譲る。強めて「一目も二目も置く」ともいう。「だれもが—・く人物」
いち‐もんじ【一文字】
1 一つの文字。一字。 2 「一」の字のように横にまっすぐなこと。真一文字。「口を—に結ぶ」 3 わき目もふらずに物事をすること。「朋子は泥濘(ぬかるみ)の道を—に歩いて行く」〈森田草平・煤煙〉...
いっ‐か【一過】
[名](スル) 1 さっと通り過ぎること。「台風—」「浮雲—して」〈独歩・夫婦〉 2 ざっと目を通すこと。「主人は黙読—の後」〈漱石・吾輩は猫である〉
いっ‐かく【一角】
1 一つの角(かく)。「三角形の—」 2 一つの隅。片隅。一部分。「氷山の—」「画壇の—に地歩を固める」 3 1本のつの。 4 クジラ目イッカク科の哺乳類。体長3.6〜5メートルで、雄では上あご...
いっこく‐せんしゅう【一刻千秋】
わずかな時間が非常に長く感じられること。待ちこがれる気持ちにいう。一日千秋。「—の思いで待って居る」〈独歩・泣き笑い〉
いっすん‐あし【一寸足】
小股(こまた)で歩くこと。刻み足。
いっ‐ち
[副]《「いち(一)」を促音化して意味を強めた語》いちばん。最も。「何所(どこ)のより—好(え)え出来でしょう」〈風葉・五反歩〉