りょく‐どう【緑道】
都市公園の一。都市部を中心に設けられる、歩行路または自転車路を主体とした緑地帯。
り‐りつ【利率】
元金に対する利息の割合。年利・日歩(ひぶ)などで表す。利子率。→表面利率 →利回り
リングワンデルンク【(ドイツ)Ringwanderung】
登山やスキーで、暗夜・濃霧・吹雪などによって視界の悪い高原や雪原を歩くうちに方向を見失い、輪を描いて同じ所を繰り返し歩くこと。遭難につながる恐れがある。輪形彷徨(ほうこう)。環状彷徨。リングワン...
りん‐ぜん【凜然】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 寒気のきびしいさま。「霜の朝の寒さは如何にも—と身にしみて」〈蘆花・思出の記〉 2 勇ましくりりしいさま。凜乎(りんこ)。「—と言い放つ」「直ぐ思い返して一歩...
りん‐り【淋漓】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水・汗・血などが、したたり流れるさま。「鮮血—」「雨—として玻璃(ガラス)に滴(したた)り」〈蘆花・不如帰〉 2 勢いなどが表面にあふれ出るさま。「墨痕—」「...
リーチ【立直】
1 《(中国語)》マージャンで、役の一。手持ちの牌(パイ)を一枚も見せないまま「リーチ」と言って、聴牌(テンパイ)を宣言すること。宣言後は手を変えることができない。「—をかける」 2 転じて、勝...
る【縷】
細い糸。糸すじ。「青煙—の如く立ち昇るを見る」〈独歩・入郷記〉
ル‐モンド【(フランス)Le Monde】
《世界の意》フランスの代表的な夕刊紙。1944年創刊。論調はやや進歩的とされ、解説・論評が充実している。部数は約29万部(2009年平均)。
る‐ろう【流浪】
[名](スル)住むところを定めず、さまよい歩くこと。「—の民」「諸国を—する」
ルーシィのかなしみ【ルーシィの哀しみ】
《When She Was Good》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1967年刊行。自身の価値観に固執するあまり破滅への道を歩んでいく、一人の女性の人生を描く。