る【縷】
細い糸。糸すじ。「青煙—の如く立ち昇るを見る」〈独歩・入郷記〉
ル‐モンド【(フランス)Le Monde】
《世界の意》フランスの代表的な夕刊紙。1944年創刊。論調はやや進歩的とされ、解説・論評が充実している。部数は約29万部(2009年平均)。
る‐ろう【流浪】
[名](スル)住むところを定めず、さまよい歩くこと。「—の民」「諸国を—する」
ルーシィのかなしみ【ルーシィの哀しみ】
《When She Was Good》米国の作家、フィリップ=ロスの小説。1967年刊行。自身の価値観に固執するあまり破滅への道を歩んでいく、一人の女性の人生を描く。
ルーシー【Lucy】
1974年にエチオピアで発見されたアウストラロピテクス‐アファレンシスの女性の化石の愛称。「ルーシー」の名はビートルズの楽曲に由来。全身骨格の約40パーセントが残り、学術的に貴重。脳の大きさは...
ルートバーン‐トラック【Routeburn Track】
ニュージーランド南島南西部、フィヨルドランド国立公園とアスパイアリング山国立公園にまたがる遊歩道。全長32キロメートル。雄大な山岳景観やナンキョクブナの原生林で知られる。
れい‐しゃ【礼者】
年賀に歩く人。《季 新年》
れいちょう‐るい【霊長類】
霊長目の哺乳類の総称。サル類で、ヒトも含まれる。手足にふつう5本の指をもち、第1指は他の4本と向かい合って物をつかむことができ、多くは平爪をもつ。足はかかとまで地面につけて歩く。目は両方が並んで...
れいぼ‐ながし【鈴慕流し】
虚無僧(こむそう)が尺八曲「鈴慕」を吹きながら托鉢(たくはつ)して歩くこと。また、その虚無僧や曲。恋慕(れんぼ)流し。
れい‐まわり【礼回り/礼廻り】
礼を述べるために世話になった人の所を回って歩くこと。回礼。