たい‐かせき【体化石】
生物の体全体、または一部からなる化石。骨・歯・殻などの硬い部分が残されたものや、石化したものをさす。→印象化石 →生痕化石
たいよう‐はぐるま【太陽歯車】
遊星歯車における、中心となる歯車。
たか‐あしだ【高足駄】
普通より歯の高い足駄。現在の高下駄に相当。→平足駄(ひらあしだ)
たか‐げた【高下駄】
歯の高い下駄。歯は差し歯で、磨り減ると差し替える。→足駄(あしだ)
たか‐ば【高歯】
下駄の歯の高いこと。また、その下駄。あしだ。
たがやさん‐みなしがい【鉄刀木身無貝】
イモガイ科の巻き貝。殻高12センチくらい。殻表は褐色で白いうろこ模様がある。魚食性。歯舌の毒性は強く危険。紀伊半島以南の浅海にすむ。
たけひき‐のこぎり【竹挽き鋸】
竹の横びきに用いる鋸。帯状で薄い歯が曲がらないように、弓形の背金(せがね)を添えてある。たけびきのこ。
たけ‐ようじ【竹楊枝】
竹を薄く細く削り、その端に毛を植えつけた楊枝。歯を磨くのに用いる。
たせい‐しせい【多生歯性】
動物の歯が、一生のうちに何度も生えかわること。また、そのような動物の分類。サメや爬虫類などがこれにあたる。→一生歯性 →二生歯性
ただん‐へんそくき【多段変速機】
大小の歯車を組み合わせて、機械の回転速度を変える装置。有段変速機。→無段変速機