アイカッパビー‐ゼータ【IκB-ζ/I kappa B-zeta】
免疫の過剰反応を引き起こす、たんぱく質の一種。平成22年(2010)、東京医科歯科大グループによりリウマチの原因物質の一つとして特定された。
あい‐さ【秋沙】
《「あきさ」の音変化》カモ科アイサ属やミコアイサ属の総称。くちばしは細長く、縁が鋸歯(きょし)状。潜水が巧みで、魚を捕食。日本では冬鳥であるが、北海道で繁殖するものもある。ウミアイサ・カワアイサ...
アイドル‐ギア【idle gear】
遊び歯車。二つの伝動軸間に入れる中間の歯車で、回転方向を合わせる場合や、軸間距離が長い場合に用いる。
あか‐とり【垢取り】
1 櫛(くし)の歯の間にたまった垢を取る道具。 2 馬の垢を取る道具。馬櫛(うまぐし)。 3 (「赤鳥」とも書く)女性が馬に乗るとき、馬の汗で衣服が汚れるのを防ぐため、尻繋(しりがい)の下に掛ける布。
あきゆり‐とう【秋勇留島】
歯舞群島南部の島。第二次大戦前はコンブやカニ漁の基地だった。大戦後はソ連、のちにロシア連邦の統治下。
あさひ‐だいがく【朝日大学】
岐阜県瑞穂(みずほ)市にある私立大学。昭和46年(1971)に岐阜歯科大学として開設され、昭和60年(1985)に現校名に改称した。
あさり【歯振】
のこぎりの歯の先端を、一歯ごとに左右に開くこと。また、その広がり。挽(ひ)き道の幅を広げて、のこ身の摩擦を少なくしたり、おがくずを出やすいようにしたりする。
足(あし)が鈍(にぶ)・る
1 歩く力や走る力が低下する。 2 行きたくないと思う。「歯医者へはどうも—・る」
あし‐だ【足駄】
雨の日などに履く、高い歯の下駄(げた)。歯は差し歯で、磨り減ると差し替える。高下駄。男物は歯が厚く、女物は薄い。雨、雪の日は爪革(つまかわ)を掛ける。 [補説]旧制の高校生が好んで履いた。「守貞...
あずま‐げた【吾妻下駄】
台に畳表を張った樫(かし)の薄歯の女性用の下駄。江戸初期に吾妻という遊女が履いたので名づけられたという。