せいじんティーさいぼう‐はっけつびょう【成人T細胞白血病】
HTLV-1(成人T細胞白血病ウイルス)の感染で起こる白血病。ATL(adult T-cell leukemia)。 [補説]ウイルスの潜伏期間が数十年と長く、乳幼児期に母子感染した保因者が40...
せいじん‐ねんれい【成人年齢】
成年に達する年齢。自分の判断だけで私法上の契約を有効に締結できる年齢のこと。国によって異なり、日本では民法で満18歳と定められている。成年年齢。
せい‐そう【星霜】
《星は1年に天を1周し、霜は毎年降るところから。古くは「せいぞう」》としつき。歳月。「—ここに幾十年」「幾—を経る」
せいそう‐ねん【青壮年】
青年と壮年。主として、16歳から50歳くらいまでの者をさす。
せいぞん‐りつ【生存率】
1 ある行為の後に生存している確率。「雪山遭難時の—」 2 実測生存率のこと。 3 生命表で、ちょうどx歳に達した人がx+n歳に達するまで生存する確率。特に、n=1つまり1年間生存する確率をいう...
せい‐ちょう【生長】
[名](スル)《古くは「せいぢょう」とも》 1 草木が生い育つこと。「苗木が—する」 2 人や動物が生まれ育つこと。「お芳はいつしか—して、はや十歳となりにけり」〈逍遥・当世書生気質〉 3 物事...
せい‐てい【正丁】
律令制で、21歳以上60歳以下の健康な成年男子の称。庸・調・雑徭(ぞうよう)・兵役などの課役の対象となった。しょうてい。
せい‐ねん【成年】
人が完全な行為能力を有し、父母の親権に服さなくなるとみなされる年齢。日本の現行制度では、満18歳。成人年齢。 [補説]明治29年(1896)の民法制定以来、成年は満20歳だったが、令和4年(20...
せいねん‐かいぎしょ【青年会議所】
40歳までの青年経済人によって構成される団体。1915年に米国のセントルイスで初めて結成。日本でも昭和24年(1949)から地域単位で結成されるようになり、昭和26年(1951)、各地の青年会議...
せいねん‐がっこう【青年学校】
昭和10年(1935)、実業補習学校・青年訓練所を統合し全国市町村に設置された学校。小学校卒業の勤労青年に職業教育・普通教育・軍事教育を行った。昭和14年(1939)、満12歳から19歳未満の男...