しに‐がお【死に顔】
死んだときの顔つき。死人の顔つき。
しに‐がくもん【死に学問】
実際の生活に役立たない学問。
しに‐がね【死に金】
1 蓄えるばかりで、活用されない金。 2 使っても効果がなくて、むだになる金。⇔生き金。 3 自分が死んだときの費用として、蓄えておく金。
しに‐がみ【死に神】
人を死に誘うという神。「—に取りつかれる」 落語。病人の寿命を知る力をさずけられた男が、死に神をあざむいて富を得るが、自身の寿命がまもなく尽きることを知らされる。三遊亭円朝が、オペラ「クリス...
しにがみとのインタビュー【死神とのインタビュー】
《原題、(ドイツ)Interview mit dem Tode》ノサックによる中編小説、および同作を表題作とする中・短編小説集。1948年刊行。SF・寓話・ドキュメンタリーなど、さまざまな文学的...
しに‐ぎわ【死に際】
まさに死のうとする時。死ぬまぎわ。いまわ。
し‐にく【死肉/屍肉】
死体の肉。
しに‐くち【死に口】
口寄せの一。死者の霊が巫女(みこ)などに神懸かりして語ること。また、その言葉。⇔生き口。
しに‐ぐるい【死に狂ひ】
死に物狂い。「腰刀を抜き持ちて、はねて係りて戦ひけり。—とぞ見えたりける」〈盛衰記・一五〉
しに‐げしょう【死に化粧】
死者の顔に施す化粧。