こと‐くらげ【琴水母】
コトクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。遊泳せず、海底にすむ。体長12〜15センチ。体は竪琴(たてごと)に似て、両端から長い羽根状の触手を出す。体色は黄・灰・淡紅色で、濃紅色のいぼが多数ある。
ころも【挙母】
愛知県豊田(とよた)市の旧称。→豊田
さいしょう‐こうぶんぼ【最小公分母】
二つ以上の分数で、その分母の最小公倍数。
さかさ‐くらげ【逆さ海月】
1 《看板に使った温泉マークの♨を、逆さにしたクラゲに見立てて》連れ込み宿のこと。昭和20年代の流行語。 2 サカサクラゲ科のクラゲ。海底で、触手を上に向けて生活する。プランクトンを補食するほか...
さし‐うば【差(し)乳母】
乳児に乳を飲ませるだけのうば。
サンシストのせいぼ【サンシストの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna Sistina》⇒システィナの聖母
さんぜ‐の‐かくも【三世の覚母】
文殊菩薩(もんじゅぼさつ)のこと。
サンタトリニタのせいぼ【サンタトリニタの聖母】
《原題、(イタリア)Maestà di Santa Trinita》⇒荘厳の聖母
ざくろのせいぼ【柘榴の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna della Melagrana》ボッティチェリの絵画。円形の板にテンペラで聖母を描いたトンド形式とよばれる作品の一。受難の象徴である柘榴の実を手にする幼子イエ...
システィナのせいぼ【システィナの聖母】
《原題、(イタリア)Madonna Sistina》ラファエロの絵画。カンバスに油彩。雲間から現れた聖母子の両脇に聖シクストゥスと聖バルバラを描く。ドレスデン、国立絵画館所蔵。サンシストの聖母。