しょくばい‐どく【触媒毒】
微量の存在で、触媒の作用が著しく減少するか、まったく失われてしまうような物質。アンモニア合成反応における酸化鉄触媒の作用を減退させる硫黄分など。
しょくひん‐ちゅうどく【食品中毒】
⇒食中毒
しんけい‐どく【神経毒】
体内に摂取されると神経系の障害を起こす毒。フグ・コブラ・ボツリヌス菌・ワライタケなどの毒。
しんけい‐ばいどく【神経梅毒】
⇒脳梅毒
しんどく【身毒/申毒】
《(梵)Sindhuの音写》漢代以降の中国で、インドを呼ぶ称。
シーオー‐ちゅうどく【CO中毒】
⇒一酸化炭素中毒
じか‐ちゅうどく【自家中毒】
1 体内で代謝に異常が生じ、生成された毒物により障害が起こること。尿毒症など。 2 小児にみられる、リンゴのようなにおいの吐物が特徴の病気。体内で脂肪が代謝されるときに生じるアセトン体が血液中に...
じゃく‐どく【弱毒】
毒性の弱いもの。また、弱めたもの。「—生ポリオワクチン」
じゃ‐どく【蛇毒】
ある種の蛇がもつ毒。
じょ‐どく【除毒】
[名](スル)毒を取り除くこと。「フグの—処理」「汚染された水を—する」