ほうてい‐しき【方程式】
1 未知数を含み、その未知数が特定の値をとるときだけに成立する等式。この特定の値を解または根という。 2 (比喩的に)問題を解決するための方法。解答を得るための決まったやり方。「先行逃げ切りが勝...
星(ほし)にな・る
死ぬことの比喩的な表現。
ほっけ‐しちゆ【法華七喩】
法華経に説かれる七つの比喩(ひゆ)。火宅喩(譬喩品(ひゆぼん))・窮子(ぐうじ)喩(信解品)・薬草喩(薬草喩品)・化城(けじょう)喩(化城喩品)・衣珠喩(五百弟子授記品)・髻珠(けいしゅ)喩(安...
ほや【海鞘】
尾索綱ホヤ目の原索動物の総称。海産で汽水にも生息し、単体、または群体をつくる。単体のものは球形ないし卵形で、岩や海草に固着。体は被嚢(ひのう)で覆われ、入水孔と出水孔とが開く。幼生はオタマジャク...
ほん‐まる【本丸】
1 日本の城郭で、中心をなす一区画。城主の居所で、多く中央に天守(天守閣)を築き、周囲に堀を設ける。 2 (比喩的に)物事の中心。最重要箇所。「政治改革の—と位置づける」
ボディー‐ブロー【body blow】
1 ボクシングで、腹部を打つこと。また、そのパンチ。 2 (比喩的に)打撃。痛手。特に、じわじわと良くない状況になることについていう。1が、すぐさまノックダウンになることは少ないが、少しずつ相手...
ぼろ‐ぞうきん【襤褸雑巾】
使い古して汚れ破れた雑巾。また比喩的に、粗略に扱われたり、こき使われて疲れ果てたりしているさま。「—のように捨てられる」
ま・く【蒔く/播く】
[動カ五(四)] 1 植物の種子を畑などに散らす。また、土に散らし埋める。「もみを—・く」 2 (「種をまく」の形で比喩(ひゆ)的に用いて)物事の原因をつくる。「騒動の種を—・く」「自分で—・い...
まだら【斑】
[名・形動] 1 違った色が所々にまじっていたり、色に濃淡があったりすること。また、そのものや、そのさま。ぶち。「黒と白の—な(の)猫」 2 (比喩的に)ある現象が現れたり、現れなかったりするこ...
まだら‐もよう【斑模様】
1 違う色や同色の濃淡の入り交じった模様。「白黒—の生地」 2 (比喩的に)変化の仕方が不ぞろいであること。「—の復興状況」