しちとう‐ねつ【七島熱】
ツツガムシ病の一種。伊豆七島に多く、タテツツガムシが媒介。比較的症状は軽い。
しはん‐るいじやく【市販類似薬】
医師が処方する医療用医薬品のうち、同じような効果をもつ市販薬があり代替可能なもの。比較的軽症の患者向けに処方される。
しゃ‐しつ【車室】
1 電車・列車の客室。「比較的込み合わない—の一隅に」〈漱石・明暗〉 2 駐車場で、車両一台分の区画のこと。駐車ます。「—番号」
シャント‐はっせい【シャント発声】
声帯を失った場合の代用発声の一つ。手術で気管の入り口と食道を細い管で結び、呼気を食道に向かって流して粘膜を震わせて発声する。比較的容易に発声することができる。シャント法。
しゅうさんき‐ぼしいりょうセンター【周産期母子医療センター】
周産期の母体・胎児・新生児に生じる突発的な事態に、24時間態勢で対応する緊急医療施設。産科・新生児科のほかに、内科・外科・精神科などが連携して医療を行う。新生児集中治療室(NICU)を9床以上、...
しゅうちゅう‐ごうう【集中豪雨】
局地的に、比較的短時間に多量に降る強い雨。昭和28年(1953)ごろから新聞などで使われはじめ、しだいに気象用語として定着した。→ゲリラ豪雨
しゅうひょうが‐さよう【周氷河作用】
比較的寒冷な気候の下、地中の水分が周期的に凍結と融解を繰り返し、岩石の破砕や土壌物質の移動などを引き起こす作用。→周氷河地形
しゅせき‐えい【酒石英】
酒石を再結晶させたもの。比較的純粋な酒石酸水素カリウム。酸味のある白色の結晶。
しゅ‐ぞく【種族/種属】
1 動物や植物で、同じ部類に属するもの。 2 同一言語・同質の文化を共有する比較的小さな民族的集団。部族。 3 天文学で、星を場所・年齢・HR(エッチアール)図などの違いにより分類したもの。散開...
シュメン‐ようさい【シュメン要塞】
《Shumenska krepost/Шуменска крепост》ブルガリア北東部の都市シュメンにある要塞。市街南西部の高台に位置する。トラキア人や古代ローマ帝国が築いた要塞に起源し、第一...