かいちゅう‐りん【海中林】
海中でコンブ・ワカメなど比較的大きな海藻が密生している所。水深約20メートルくらいまでの岩礁地にみられ、魚介類が豊富。藻場(もば)。
かこう‐はんえん【可航半円】
移動する熱帯低気圧の進行方向に対し、北半球では左側、南半球では右側の半円。風が比較的弱く、航行中の船を熱帯低気圧の後方に運ぶように吹くので、脱出しやすい。追い風半円。
かさ‐ご【笠子】
1 フサカサゴ科の海水魚。沿岸岩礁域にすむ。全長約25センチ。体は長卵形。頭が比較的大きく、とげがある。体色は暗褐色から赤色まで変化に富み、体側に複雑な暗色紋がある。卵胎生。冬に美味。あかうお。...
カジュアル‐フラワー
《(和)casual+flower》価格が比較的安く、家庭や職場で日常的に使える花。
かた‐め【堅め/硬め/固め】
[名・形動]比較的かたいと感じる程度・状態。「—のマットレス」
かっしょく‐しぼうそしき【褐色脂肪組織】
脂肪細胞の種類の一。白色脂肪組織から遊離した脂肪酸を取り込んでエネルギーを燃焼させ熱を生産する。首・肩甲骨の周囲などに少量存在する。乳幼児に比較的多く、成長とともに減少する。多胞性脂肪細胞。褐色...
か‐ほう【火砲】
大砲など、比較的口径の大きい火器。
カリストラワカ【Calixtlahuaca】
メキシコ中部、メキシコ州にある遺跡。州都トルカの北西郊に位置する。9世紀から15世紀にかけて建造。羽根をもつ蛇神ケツァルコアトルを表した、とぐろを巻く楕円形の神殿などが残っている。スペイン人によ...
カルチノイド【carcinoid】
類癌腫(るいがんしゅ)。虫垂や回盲部に発生するセロトニン産生細胞からなる比較的良性の腫瘍(しゅよう)。
かん‐かい【寒海】
水温の比較的低い海。⇔暖海。