せい‐たい【政体】
1 国家の政治形態・統治形態。君主制・貴族制・民主制・共和制など。 2 統治権の運用形式によって区別される政治形態。立憲政体と専制政体とに分けられる。→国体
せいむ‐さんやく【政務三役】
各省の大臣・副大臣・政務官のこと。大臣は民間人が任命される場合があるが、副大臣・政務官は慣例的に国会議員が任命される。 [補説]平成21年(2009)9月〜平成24年(2012)12月の民主党政...
せいむ‐ちょうさかい【政務調査会】
政策部会の自由民主党での呼称。政策や法案の立案・作成を行う党内機関。政調。 [補説]平成21年(2009)8月まで長期政権を維持してきた自民党は、政府が国会に提出する法案を政務調査会が事前に審査...
せいわ‐せいさくけんきゅうかい【清和政策研究会】
自由民主党に存在した派閥の一。保守合同前の日本民主党に起源を持ち、自由党の軽武装・経済重視路線に対して、憲法改正や自主防衛などの政策を掲げる。昭和37年(1962)に福田赳夫が党風刷新連盟とし...
せんえい‐か【先鋭化】
[名](スル)思想や行動が急進的になること。「民主化運動が—する」
せんきょく‐しぶちょう【選挙区支部長】
自民党や民主党が選挙活動の拠点として衆議院の小選挙区ごとに置く支部の責任者。通常は、現職の国会議員もしくは次期候補者が就く。
せんぐん‐かくめい【先軍革命】
軍事を最重要視して帝国主義などの反革命勢力に勝利するという朝鮮民主主義人民共和国の革命理念。→先軍思想 →チュチェ革命
せんぐん‐しそう【先軍思想】
チュチェ思想とならぶ朝鮮民主主義人民共和国・朝鮮労働党の国家運営の指導的指針。軍事を最優先させ革命軍隊を主力に革命と建設を推進するというもの。強盛大国を実現するための中核理念とされる。
せん‐しゅ【僭主】
1 身分を越えて君主の称号をとなえる者。 2 古代ギリシャのポリスで、非合法手段によって政権を握った独裁者。貴族制から民主制への過渡期に出現。アテネのペイシストラトスなど。タイラント。
せんとうてき‐みんしゅしゅぎ【戦闘的民主主義】
⇒戦う民主主義