かい‐じ【快事】
気分がすっきりするような出来事。痛快な事柄。「近来の—」
かい‐ぜつ【快絶】
[名・形動]非常に爽快(そうかい)な気分であること。また、そのさま。「—の極」
かい‐ぜん【快然】
[ト・タル][文][形動タリ]気分がよいさま。楽しい気持ちのさま。「水兵は—と笑みつつ」〈蘆花・不如帰〉 [名・形動ナリ]病気が治ること。快復すること。また、そのさま。「当今の御脳、日を追っ...
かがみ‐こ・む【屈み込む】
[動マ五(四)]からだを前に曲げてうずくまる。しゃがみ込む。「気分が悪くなって道端に—・む」
かき‐ちら・す【書(き)散らす】
[動サ五(四)] 1 気分に任せて、無造作に書く。とりとめもなく次々と書く。「—・した詩を推敲(すいこう)する」 2 あちこちへ順序なく書きつける。「思いついたことを—・す」
かくさん‐でんりゅう【拡散電流】
電子、イオン、正孔など、電荷をもつ担体の拡散によってのみ流れる電流。電界ではなく担体の密度差によって生じる。ドリフト電流とともに半導体の性質を決める要素となる。また電気分解反応の溶液中でも見られる。
かく‐まく【隔膜】
1 動植物の細胞や組織を区切っている膜。娘細胞間に生じる細胞膜、哺乳類の横隔膜など。 2 電気分解や透析に用いる、流体の境界を隔てる多孔質の膜。特定の分子を選択的に透過させる。
かざ‐むき【風向き】
1 風の吹いてくる方向。 2 物事の成り行き。また、おかれた立場や状況。「交渉の—がよくない」 3 人の気分や機嫌。「親父の—が変わらないうちに謝る」
風(かぜ)の吹(ふ)くまま気(き)の向(む)くまま
方針を決めずに、その時の状況や気分しだいで物事を行うようす。
かっ‐き【活気】
生き生きとした気分。生気。「—のある教室」「—にあふれる」