はい・る【入る/這入る】
[動ラ五(四)] 1 ある区切られた空間の外から中へ移り進む。「映画館に—・る」⇔出る。 2 中に加えられる。「不純物が—・る」「模様の—・った布」 3 あるものの中にあるものが生じる。「ガラス...
歯(は)が浮(う)・く
1 歯の根が緩む。また、歯が浮き上がるように感じる。「—・いて固い物が食べられない」 2 軽薄な言動に接して、不快な気持ちになる。「—・くようなきざなせりふ」
はき‐け【吐(き)気】
胃の中の物を吐きそうになる感じ。非常に不快な気持ちについてもいう。むかつき。「—を催す」「声を聞いただけで—がする」
はく‐しゅ【拍手】
[名](スル)手を打ち合わせて音を出すこと。神を拝んだり賞賛・賛成などの気持ちを表して、手をたたくこと。「—して賛意を表す」
はく‐じょう【薄情】
[名・形動]人情に薄いこと。思いやりの気持ちがないこと。また、そのさま。「—なしうち」「—者」 [派生]はくじょうさ[名]
はげま・す【励ます】
[動サ五(四)] 1 気持ちが奮いたつようにしてやる。元気づける。力づける。激励する。「病床の友を—・す」 2 声などを激しくする。強くする。「言葉を—・して説得する」
はげ・む【励む】
[動マ五(四)] 1 気持ちを奮い起こして物事をする。心を打ち込んで努める。精を出す。「学業に—・む」「日夜研究に—・む」 2 力をふるいおこす。「こはき力を—・みて」〈宇津保・俊蔭〉
は・せる【馳せる】
[動サ下一][文]は・す[サ下二] 1 速く走る。駆ける。また、馬・車などを速く走らせる。「車を—・せて急ぐ」 2 気持ちや考えを遠くに至らせる。「故郷に思いを—・せる」 3 名前などを広く行き...
肌(はだ)が合(あ)・う
気質が合う。気が合う。気持ちがよく通じる。また、肉体関係の相性がいい状態についてもいう。
はだし‐まいり【跣参り】
強い祈願の気持ちを表すため、はだしで神仏に参拝すること。