かん‐ぷく【感服】
[名](スル)深く感心して、尊敬・尊重の気持ちを抱くこと。「勇気ある態度に—する」
かん‐ゆう【寛宥】
寛大な気持ちで罪過を許すこと。「かの卿(きゃう)を—せらるべきなり」〈平家・一〇〉
カーム‐ダウン【calm down】
[名](スル)《calmは冷静の意》気持ちを落ち着かせること。気を静めること。
がい‐い【害意】
他人を、傷つけよう、害を与えようという気持ち。害心。「—を抱く」
が‐しゅう【我執】
1 自分中心の考えにとらわれて、それから離れられないこと。我を通すこと。また、その気持ち。「—にとらわれる」 2 仏語。人には常住不変の実体があるとする誤った考え。我見。
がた‐つ・く
[動カ五(四)] 1 がたがた音を立てる。「雨戸が—・く」 2 寒さや恐れなどのため、からだが震える。「足が—・く」 3 もめごとなどが起こり、そのために人々の気持ちが乱れる。「遺産分配で一家が...
が‐の‐うた【賀の歌】
祝いの気持ちを表した歌。古今和歌集をはじめ、勅撰集部立ての一つとして、これらの歌を納めるが、特に長寿を祈る歌が多い。
が‐ひょう【賀表】
国家の慶事に際して、臣下が祝いの気持ちを述べて、天子に奉る文。
がまん‐づよ・い【我慢強い】
[形][文]がまんづよ・し[ク] 1 忍耐力がある。辛抱強い。「—・い子供」 2 我(が)を張る気持ちが強い。「いかに—・い自分も自分の方が佳いとは言えなかった」〈独歩・画の悲み〉
我慢(がまん)の角(つの)
高慢・強情の気持ちが強いことを、角の堅いのにたとえていったもの。「—が折れる」