うち‐と・ける【打（ち）解ける】
［動カ下一］［文］うちと・く［カ下二］ １ 警戒心がなくなり、隔てなく親しむ。気を許す。「初対面の相手と—・ける」 ２ 気楽にくつろぐ。「家庭的な—・けた集まり」 ３ 油断する。「誰とか知らむと...
エフェクター【effector】
電気楽器に接続して音質を微妙に変化させることができる装置の総称。
尾(お)を泥中(でいちゅう)に曳(ひ)く
《楚王に仕官を求められた荘子が「亀は、殺されて占いの用に立てられて大切にされるよりは、泥の中に尾をひきずってでも生きているほうを望むだろう」と言って断わったという「荘子」秋水の故事から》仕官して...
かた‐くるし・い【堅苦しい】
［形］［文］かたくる・し［シク］気楽なところがなくて窮屈である。かたっくるしい。「—・いあいさつは抜きにする」「—・い本」 [派生]かたくるしげ［形動］かたくるしさ［名］
鴨(かも)の水掻(みずか)き
《気楽そうに浮かんでいる鴨も、水面下では水かきを絶えず動かしているところから》人知れない苦労があることのたとえ。
かん‐だん【閑談】
［名］(スル) １ のんびりと静かに話をすること。閑語。「—して時を過ごす」 ２ 気楽な雑談。むだばなし。閑話。「—に興じる」
がく【楽〔樂〕】
［音］ガク（呉）（漢） ラク（呉）（漢） ［訓］たのしい たのしむ ［学習漢字］2年 
〈ガク〉音を組み立てた調べ。音楽。「楽器・楽章・楽団・楽譜・楽屋／雅楽・器楽・声楽・奏楽・能楽・舞楽・邦楽...
き‐さんじ【気散じ】
［名・形動］ １ 心の憂さをまぎらすこと。また、そのさま。気ばらし。「近郊の遊覧地へ—な一日を暮しに行った」〈芥川・秋〉 ２ 気苦労のないこと。また、そのさま。気楽。のんき。「—な暢気(のんき)...
き‐やす【気安】
［形動］［文］［ナリ］気楽であるさま。「—に着物を着替えにかかった」〈横光・家族会議〉
き‐やす・い【気安い】
［形］［文］きやす・し［ク］遠慮がいらない。気楽である。心安い。「—・く頼める」 [派生]きやすげ［形動］きやすさ［名］
