しょうぎょう‐えいせい【商業衛星】
商業目的の人工衛星の総称。通信衛星と気象衛星が大半を占める。近年、リモートセンシングを行う地球観測衛星の中には、衛星画像を解析して農業生産に役立てたり、経済活動の活況分析に利用したりするものもあ...
しょくぶつ‐インキュベーター【植物インキュベーター】
⇒人工気象器
しょけん‐び【初見日】
1 それを初めて見た日。 2 気象庁の生物季節観測で、ツバメやホタルなど規定の動物の姿を初めて確認した日。
しん‐ど【震度】
ある場所における地震動の強さの程度を表す階級。震度階。気象庁震度階級では、以前は震度0(無感)・1(微震)・2(軽震)・3(弱震)・4(中震)・5(強震)・6(烈震)・7(激震)の8階級に分けて...
しんど‐そくほう【震度速報】
気象庁が発表する防災気象情報の地震情報の一。震度3以上が観測されたとき、地震発生から約1分30秒後に、発生日時・地域・最大震度が発表される。
シー‐エス‐エム【CSM】
《climate system monitoring》世界気象機関(WMO)のプロジェクトの一。各国の関連機関から気象情報を収集し、報告書を作成する。気候系監視。気候システム監視。
シー‐クラッター【sea clutter】
気象観測や航空管制のレーダーで、大気中の電波の異常伝播によって経路が変化し、洋上の波や波しぶきなどから反射したエコーのこと。
シーリング【ceiling】
1 天井。「—ランプ」 2 最も高い値。法令で定める、価格・賃金・生産量などの最高限度。 3 国の予算編成に際し、各省庁が毎年8月末までに財務省に提出する概算要求に先だって、歳出の増大を抑制する...
ジェット【JETT】
《JMA Emergency Task Team》気象庁防災対応支援チーム。大規模災害時に各地の気象台から地方自治体へ気象庁職員を派遣し、自治体の防災対応を支援する。平成30年(2018)に創設。
ジェムス【GEMS】
《Global Environmental Monitoring System》地球環境モニタリングシステム。1973年に発足したUNEP(ユネップ)(国連環境計画)の活動の一。気象変化や大気汚...